AmazonとYahoo!ショッピング、どちらが向いている?成功する人の特徴を比較解説

こんにちは、松下です。

今日は、よくいただく質問のひとつである
「AmazonとYahoo!ショッピング、どっちをやるべきですか?」​
というテーマについてお話しします。

結論から言うと、どちらが優れているかではありません。
重要なのは「自分に合った戦場を選べているかどうか」です。

ただ、その判断を誤ると、どれだけ頑張っても結果が出ない。
実際に、そういう方をこれまで何人も見てきました。

今回は、AmazonとYahoo!ショッピングの違いを、実体験ベースでわかりやすく解説していきます。

記事の内容は動画でもご覧いただけます。

1. みんな最初は“泥臭いところ”から始まっている

成功者も最初はうまくいっていない

今でこそAmazonやYahoo!ショッピングで結果を出している人たちも、最初から順調だったわけではありません。
むしろ、ほとんどの人が失敗からスタートしています。

僕自身も、最初は手取り14万円ほどの派遣社員でした。
家族を養うために副業として中国輸入を始め、ヤフオクで販売したのがスタートです。
最初から大きく稼げたわけではなく、試行錯誤の連続でした。

それでも、売れた商品・売れなかった商品の違いを分析し続け、少しずつ改善していきました。
その結果、初月4.5万円だった利益は、半年後には月利100万円まで伸ばすことができました。

一方で、Amazonで結果を出している人も同じです。
最初はブックオフで古本を仕入れる、リサイクルショップの在庫を買い取るなど、地道な「せどり」からスタートしています。

華やかに見える成功の裏側には、必ず泥臭い積み上げがあります。

プラットフォームより重要なこと

ここで一番お伝えしたいのは、
「どのプラットフォームを選ぶか」よりも、「やり切れるかどうか」の方がはるかに重要だということです。

Amazonでも、Yahoo!ショッピングでも、結局結果を出している人は、やるべきことを愚直にやり続けています。
逆に、途中で手を止めてしまう人は、どのプラットフォームを選んでも結果が出ません。

どこで戦うかも大事ですが、それ以上に「継続できるか」がすべての前提になります。

2. AmazonとYahoo!ショッピングの構造の違い

Amazonは“短距離走型”ビジネス

Amazonは「カタログ型」と呼ばれる構造を持っています。
同じ商品は同じページに集約されるため、「誰が売るか」よりも「何を売るか」が重要になります。

この構造の特徴は、売上が一部の商品に集中することです。
いわゆる“勝者総取り”の世界で、カテゴリー1位の商品は大きく売れますが、それ以外の商品はほとんど売れません。

そのため、Amazonでは「いかにして1位を取るか」が最重要戦略になります。
多くの出品者は、販売開始直後に広告費を集中投下し、一気に売上を作ってランキングを上げる戦い方をします。

いわゆる「赤字を掘る」という考え方で、最初は利益を度外視してでもポジションを取りにいく。
この初動の2週間で、その後の売上がほぼ決まると言っても過言ではありません。

つまりAmazonは、短期間で勝負を決める“短距離走型”のビジネスです。

Yahoo!ショッピングは“積み上げ型”ビジネス

一方で、Yahoo!ショッピングは「ショップ型」です。
こちらは商品単体ではなく、「店舗」として評価される仕組みになっています。

ユーザーは価格だけでなく、ショップの信頼性やレビュー、対応なども含めて購入を判断します。
そのため、一度信頼を得ることができれば、リピーターが増え、売上が安定していきます。

また、ユーザー層にも特徴があります。
Amazonに比べて40代〜50代の利用者が多く、Yahoo! JAPANの検索エンジンから流入してくるケースが多いのも特徴です。

Amazonのような爆発的な売れ方はしにくいですが、その分、コツコツと売上を積み上げていくことができます。

イメージとしては、Amazonが「一等地の自動販売機」なら、Yahoo!ショッピングは「商店街の店舗」です。

人通りはAmazonの方が多いですが、Yahoo!ショッピングは顧客との関係性を築くことで、長く安定したビジネスを作ることができます。

3. Yahoo!ショッピングは簡単に始められない時代

出店審査の厳格化

近年、Yahoo!ショッピングの出店審査は大きく変わりました。
以前は比較的簡単に出店できた時期もありましたが、現在は審査がかなり厳しくなっています。

具体的には、仕入れ先の証明や請求書、領収書、在庫の写真などの提出を求められるケースもあります。
単に「やってみたい」というレベルでは通過できない状態です。

この変化によって、出店のハードルは確実に上がりました。

審査が厳しい=チャンス

ただし、この状況は決してネガティブなものではありません。
むしろ、しっかり準備している人にとっては大きなチャンスです。

なぜなら、審査が厳しくなったことで、中途半端な出店者が減り、競合が少なくなっているからです。

結果として、審査を通過した店舗は、以前よりも売りやすい環境に置かれています。

実際に、しっかり運用している店舗は、安定的に売上を伸ばしているケースが多く見られます。

4. 売れる商材の違い

プラットフォームごとに戦い方が違う

AmazonとYahoo!ショッピングでは、売れやすい商品や戦い方にも違いがあります。

Amazonでは競争が激しいため、価格や機能、レビューなどで明確に差別化できる商品が求められます
一方で、医薬品や美容系などは規制が厳しく、広告や画像の表現にも制限があるため、難易度が高いジャンルとなります。

それに対してYahoo!ショッピングは、比較的自由度が高く、ジャンルによっては大きく伸ばせる可能性があります

例えば、車用品やパソコン周辺機器、働く女性向けのインナーなどは、ユーザー層とも相性が良く、安定して売れやすい傾向があります。

また、条件を満たせば医薬品の取り扱いも可能で、Amazonでは実現しにくい販売戦略を取ることができるのも特徴です。

このように、プラットフォームごとに適した商材を選ぶことが、売上を伸ばす上で非常に重要になります。

5. どちらを選ぶべきか

判断基準は「自分に合うかどうか」

ここまでの内容を踏まえても、「結局どちらを選べばいいのか」と迷う方も多いと思います。

結論はシンプルです。
「どちらが優れているか」ではなく、「自分に合っているかどうか」で判断するべきです。

資金に余裕があり、短期間で大きく伸ばしたいのであればAmazon。
リスクを抑えながら、着実に積み上げていきたいのであればYahoo!ショッピング。

このように、自分の状況や戦略に応じて選択することが重要です。

6. 物販の本質は変わらない

どのプラットフォームでも共通すること

最後にお伝えしたいのは、どのプラットフォームを選んだとしても、物販の本質は変わらないということです。

それは「売れる商品を、売れる場所に置く」というシンプルな原理です。

リサーチをして需要を見極め、適切な価格で出品し、改善を繰り返す。この基本をどれだけ徹底できるかが、結果を大きく左右します。

最後に

成果を分けるのは“戦場選び”と“継続”

どのプラットフォームでも、成功する人には共通点があります。

それは、自分に合った戦場を選び、やるべきことをやり切っているということです。

逆に言えば、戦場選びを間違えたり、途中で手を止めてしまえば、どれだけ良い環境でも結果は出ません。

派手な手法や裏技に目を向けるのではなく、
正しい場所で、正しい努力を積み重ねる。


これができた人から、確実に結果はついてきます。

次に動くのは、あなたです。

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記事の監修者

EC-Consulting Japan株式会社 代表取締役社長

松下 直人

松下 直人

会社員時代に個人輸入した商品をネットで売ったことがきっかけで、EC事業に目覚める。
その後輸入から販売までのフローを組織化し、EC-Consulting Japan株式会社を創業。
現在は自社で複数のネットショップを運営しながら、自信の経験と自社の成功&失敗事例を元に、副業の個人から中小零細企業まで幅広くサポートしている。

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