【カテゴリー別】メルカリ商品の梱包方法一覧とお得に発送するコツ
メルカリに出品した商品が落札されたら荷物を梱包する必要がありますが、商品の種類によってはどのように梱包すれば良いのか分からずお困りの方も多いはずです。
結論から言うと、メルカリ商品の基本的な梱包方法は商品のサイズに合わせることで、商品の性質や形状によっては水濡れや折れ曲がりへの対策を行う必要があります。
この記事では、メルカリ商品の梱包方法をカテゴリー別に一覧でご紹介し、お得に発送するコツなども解説していくので、お困りの方はぜひ最後までご覧ください。
メルカリの商品梱包のポイントを解説!
メルカリの商品梱包は初心者の方がつまずきやすいポイントのひとつで、出品者の評価にも影響する重要なポイントでもあります。
もしも梱包方法が不十分で荷物の中身が破損・汚損したりすると、悪い評価が付けられて今後の取引に影響する可能性もゼロではありません。
まずは、メルカリ商品の梱包方法を2つのポイントに分けて解説していくので、カテゴリー別の梱包方法を知る上での参考にしてみてください。
商品のサイズに合わせて丁寧に梱包する
冒頭でもお伝えしているように、メルカリで落札された商品を発送する際は、サイズに合わせて丁寧に梱包することが基本となります。
商品よりも一回り大きなダンボールなどに梱包すると運送中に中身が動いてしまい、破損や汚損の原因になるため、なるべくジャストサイズで梱包することが大切です。
汚れているダンボールは使わず、テープも手でちぎるのではなくハサミでカットして使用しましょう。また、梱包資材は商品に直接触れるため、なるべく使い回さないようにしてください。
二重梱包で水濡れ防止
トレーディングカードや精密機器など、送る商品の中身によっては、二重梱包で水濡れしないように対策する必要があります。
封筒やダンボールで発送する際に、天候によっては中身が濡れて壊れてしまうこともあるので、商品をビニールに包んでから梱包資材で保護しましょう。
水濡れ防止のための丁寧な梱包は、落札者からも高評価を得られやすいポイントなので、実績と信頼を積み重ねるためにも積極的に取り組んでみてください。
【カテゴリー別】メルカリ商品の梱包方法一覧
メルカリで落札された商品の梱包方法が分かったところで、カテゴリー別の梱包方法を一覧でチェックしていきましょう。
配送中のトラブルを防ぐために、紙でできたものは防水して薄い商品は折れないように梱包するなど、商品の性質や形状によって梱包資材の使い方を変えるのがポイントです。
ここからは、メルカリ商品のカテゴリー別に梱包方法の一覧と、梱包資材の使い方をご紹介していくので、出品を控えているカテゴリーから目を通してみてください。
梱包方法①:本
メルカリ商品のカテゴリー別梱包方法一覧1種類目は、小説・マンガ・雑誌などの本です。
本の発送で最も避けたいトラブルは水濡れなので、商品全体をエアキャップもしくはビニールで包み、冊数が多い場合はラップで固定してからダンボールに入れましょう。
ダンボールと本の隙間をエアキャップなどの梱包資材や新聞紙で埋めて、ダンボールもしくは本を入れた封筒の口をテープ類で閉じたら梱包完了です。
梱包方法②:写真・カード類
メルカリ商品のカテゴリー別の梱包方法一覧2種類目は、写真やカード類など薄い形状の商品です。
写真やトレーディングカードは水濡れだけでなく折れやすさにも注意が必要なので、一回り大きなサイズのダンボール2枚で挟むか、硬質カードケースに入れることをおすすめします。
防水用のビニール袋に入れたら、単品の場合はクッション性のある封筒に、複数の場合はダンボールなどに入れて隙間を梱包資材で固定しましょう。
梱包方法③:アクセサリー・小物
メルカリ商品のカテゴリー別梱包方法一覧3種類目は、ピアスやネックレスなどのアクセサリー・小物類です。
ネックレスはチェーンが絡まないように、ダンボールなどを台紙にして、マスキングテープで複数箇所を留めておくと安心です。
ピアスや固定したネックレスを水濡れ防止用にビニール袋に入れ、配送中の衝撃で壊れないように緩衝材を巻いてから封筒に入れるか、クッション付きの封筒に入れることをおすすめします。
梱包方法④:衣類
メルカリ商品のカテゴリー別梱包方法一覧4種類目は、Tシャツなどの衣類です。
Tシャツなどの薄手の衣類であれば、綺麗に折りたたんでビニール袋に入れてから封筒で発送できます。複数の衣類を送る場合は、ダンボールに入れて隙間を緩衝材で埋めましょう。
単品で厚さが3cmに満たない場合は、ゆうパケット・ゆうパケットプラス・ネコポスなどの方法で発送できるので、メジャーや定規で測ってみてください。
梱包方法⑤:靴・ブランドバッグなどの鞄
メルカリ商品のカテゴリー別梱包方法一覧5種類目は、型崩れしやすいブランドバッグや靴です。
鞄や靴の中にゴミが無いかを確認し、鞄に付いている金具やファスナー部分は緩衝材を巻くことで、配送中に本体が傷つくのを防止できます。
商品が潰れたり折れたりしないように、中に緩衝材を軽く詰めておきましょう。緩衝材を詰め終えたら全体を梱包資材で包み、ちょうど良いサイズのダンボールに入れて発送してください。
梱包方法⑥:おもちゃ
メルカリ商品のカテゴリー別梱包方法一覧6種類目は、おもちゃ類です。
電気を使うおもちゃは回路が壊れないように水濡れ防止のビニール袋が必須となり、乾電池を使用するおもちゃに関しては、誤作動を防止するため乾電池を抜いておきましょう。
木材やプラスチックなど素材も様々ですが、基本的には緩衝材や梱包資材で保護します。ダンボールに梱包したおもちゃを入れて、隙間を新聞紙や緩衝材で埋めて動かないように固定してください。
梱包方法⑦:食器・割れ物
メルカリ商品のカテゴリー別梱包方法一覧7種類目は、食器・茶碗・グラスなどの割れ物類です。
食器などの割れ物は、必ずひとつずつ緩衝材で包むようにしてください。同じサイズのお皿などをまとめて梱包すると、中でこすれて傷付いたり割れる原因になるためです。
また、複数の食器をダンボールに入れる際は、商品と商品の間に丸めた新聞紙や緩衝材を挟み、運送中の振動でぶつからないように固定しておくと良いでしょう。
梱包方法⑧:化粧品
メルカリ商品のカテゴリー別梱包方法一覧8種類目は、コスメ・化粧品です。
ボトルタイプの化粧品は、プッシュする場所を押した状態でテープで固定して液漏れを防ぎます。リップや口紅は中身が固形なので、チャック付きのポリ袋に入れて水濡れ対策をすれば問題ありません。
ファンデーションなどのパレットタイプは外装が割れないように緩衝材と梱包資材でしっかりと保護する必要があるので、化粧品のタイプ別に水濡れ・液漏れ・破損を防ぐ梱包を行ってください。
梱包方法⑨:ゲーム機・パソコン
メルカリ商品のカテゴリー別梱包方法一覧9種類目は、ゲーム機やパソコンなどの精密機器です。
購入時の箱が残っている場合は、緩衝材と一緒に本体を箱に詰めて箱全体をエアキャップで包み、ダンボールに入れて緩衝材で固定してください。
箱が無い場合は、画面が露出している本体はエアキャップとダンボールを交互に重ねて保護します。パーツごとにビニール袋に入れてエアキャップで二重に包み、ダンボール入れて緩衝材で固定しましょう。
梱包方法⑩:大型商品
メルカリ商品のカテゴリー別梱包方法一覧10種類目は、家具や家電といった大型商品です。
ソファや冷蔵庫など、大きくて梱包が難しい商品は「梱包・たのメル便」を活用しましょう。集荷依頼で業者が梱包から搬送までを行ってくれるので、大きな商品も安心して出品できます。
80サイズから450サイズまで対応しており、各サイズで梱包できる商品例を下記リストにまとめているので、大型商品の出品を検討している方もぜひチェックしてみてください。
メルカリの商品をお得に発送する2つのコツ
メルカリの商品は基本的に送料を出品者負担にすることが多いため、出品者としては少しでもお得に発送して利益を多めに残したいところです。
送料を抑えたい場合はなるべく1つのダンボールに収まるように梱包することが基本となり、送料や販売手数料が上回って赤字にならないように注意する必要があります。
ここからは、メルカリの商品をお得に発送する2つのコツをご紹介していくので、出品に関する料金負担が気になっている方もぜひ参考にしてみてください。
コツ①:1個口で収まるように梱包する
メルカリの商品をお得に発送するコツ1つ目は、なるべく複数口ではなく1箱に収まるように梱包することです。
メルカリ便は送り状を発行する関係から複数口での発送に対応していないため、別の配送方法と併用する場合は別途送料を自己負担する必要があります。
漫画本などの全巻セットを複数口に分けて送るケースなどもありますが、なるべく1つのダンボールで送れる発送方法・梱包方法で送るようにしましょう。
コツ②:送料+手数料が商品価格を超えない値段設定にする
メルカリの商品をお得に発送するコツ2つ目は、送料と手数料が商品価格を超えない値段に設定することです。
最初に設定した価格設定よりも送料と販売手数料が上回った場合は、メルカリが差額を負担してくれますが、繰り返すと警告されペナルティの対象となるおそれがあります。
あらかじめ送料と販売手数料を計算して商品価格を超えないように設定し、値下げ依頼が来た場合は「値下げすると赤字になる」といった旨を伝えてお断りした方が良いでしょう。
ネットショップをさらに上手に活用する方法をご紹介!
メルカリでお得に発送するコツをご紹介してきましたが「ついでにもっと利益を上げられるようになったら…」と考えている方も多いのではないでしょうか?
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メルカリのカテゴリーの商品の梱包方法一覧およびダンボール・OPP袋などの梱包資材まとめ
この記事では、メルカリ商品の梱包方法をカテゴリー別に一覧で解説し、お得に発送する2つのポイントやネットショップをさらに活用する方法をご紹介しました。
メルカリ商品の梱包の基本はサイズに合わせて中身が動かないように梱包することで、商品の性質や形状に合わせて梱包資材の使い方を変えて、水濡れや破損から守ることがポイントです。
商品価格よりも送料と手数料が上回らないように注意し、複数の商品はひとつの箱に梱包することで負担を減らせるので、出品や発送を控えている方もぜひ本記事の内容を活用してみてください。
また、弊社ではメルカリやヤフオクを使ったネット物販のノウハウをお伝えする無料オンラインセミナーを開催しております。
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