【9割の人がやりがち】ヤフショで伸びないフルコンポをやってる人をフルボッコにしてみた【アカウント添削企画】

2023.11.06

Yahoo!ショッピングアカウント個別添削「一人物販×中国輸入」松下直人がZoomで個別添削

こんにちは。
松下です。

今回は、私がLINE公式アカウントの登録特典としてやっている
「Yahoo!ショッピングのアカウント個別添削」

こちらの企画にお申し込みいただいた応募者様のアカウントの添削風景を
皆様にも是非見ていただこうということで、動画にいたしました。

今回の応募者様は、一人物販×中国輸入で売上アップにお悩みの方です。

Yahoo!ショッピングでは、中国輸入をやっている方が多いので、同じような悩みを抱えている方も多いと思います。

自分にもこういったところが当てはまるんじゃないかと、応募者様を自分に重ね合わせてお読みいただくと、
あなたのお店の売上アップにも繋がるかと思いますので、是非最後までお読みいただければと思います。

Yahoo!ショッピングアカウント個別添削企画

応募者の方のお悩み

松下:中国輸入をした商品が全く売れないということなのですが、他にお悩みがあれば具体的に教えていただきたいです。

応募者:貴社のセミナーに何回か参加し、その時に頂いた資料で自分なりに試行錯誤したのですが、
商品画像の見せ方が大事と言うような認識はありつつも、やっぱり画像加工が難しく苦戦しております。

応募者様の取り扱い商品(犬用の服やヘルメットなど)

応募者:この犬用の服やヘルメットはたまに売れているのですが、他にエプロンやゴミ箱があるのですが、そちらは全然売れていないです。

松下:これは久保さんの方でリサーチをして、当たり前だとは思うのですが、売れると思って仕入れてみたけど、実際思うように売れなくて困っているようなそんな状況でしょうか。

応募者:そうですね。松下さんが松下さんがまとめてくださったYahoo!ショッピングの売れている商品リストから仕入れた商品もあります。

現状の値段などを見て、行けそうかなと思った商品を仕入れています。

松下:しかし、上手くいかなくてどうすれば良いんだということですよね。

応募者:そうです…

松下:承知いたしました。大まかに把握できましたので、早速添削していきたいと思います。

松下:ペットショップを運営されてるんですよね。

応募者:はい、そうです。

犬の「ハーネス&リード」の商品ページ

松下:この商品も中国輸入ですよね。

応募者:そうです。

松下:結論、商品ページのクオリティとSEO対策の2つを改善すれば間違いなく動いていくかなと思います。

具体的な改善提案をしていきます。

YahooショッピングのSEO対策について

松下:そもそもアクセスをしっかり集めて、その上でたくさんの人に買ってもらう、この流れが大切です。

アクセスというところで言うと、画像も大事なのですが、1番にこのキーワードですね。
ここが結構大事になってきます。

犬の「ハーネス&リード」の商品ページ

松下:まずこの犬の「ハーネス&リード」を見ていきます。

キャッチコピーはYahoo!ショッピングの仕様でこちらからは見えないので、改善しといてくださいねになってしまうのですが、
まずは商品名と商品情報を改善していきたいと思います。

この商品は何ですか?と聞かれると「犬のハーネス」じゃないですか。

なので、まずここを起点にキーワードを探していきます。

Yahoo!ショッピングの検索ボックスにキーワードを入れて、後ろに出てくるサブワードをしっかり拾っていきましょう。

例えば「ハーネス 犬」でも良いですし、「犬 ハーネス」でも良いです。

そうすると検索ボックスの下に、「おしゃれ」「名前入り」「ブランド」「簡単装着」「犬用首輪」「大型犬」「小型犬」などの関連検索ワードが色々出てきます。
ここに出てくるキーワードが、実際にYahoo!ショッピングで検索されているキーワードです。
このキーワードを使って埋めていかなければいけません。

それで行くと、出てきた関連検索キーワードが既に入ってはいるんですね。
「ハーネス」「犬」「おしゃれ」「小型犬」「抜けない」「脱げない」「簡単装着」など。

1枚目の商品画像に「ハーネス&リード」と入っているので、「リード」というキーワードも入れたいです。

もう少し広めのキーワードを拾っていこうとすると、「犬 あ」「犬 い」など
「犬」自体で検索をかけていくんですよ。

「犬 あ」と入れると「犬 アクセサリー」と出ます。
この商品も幅広く言うと、アクセサリーの部類に入ると思います。

このようにして、あらゆるキーワードを拾っていきます。

「犬 リード お」で「おしゃれ」とか。
この「おしゃれ」が入っているのであれば、「ハーネス 犬 おしゃれ」もありましたし、「リード 犬 おしゃれ」もあったので、
キーワードに「リード」と入るだけで、やっぱりこの検索の範囲が広くなるので、より検索されやすくなりますよね。

今現状久保さんの商品ページは「リード 犬 おしゃれ」で検索した際には、出てこない状態ですね。弾かれています。
でも6万件登録している方がいるので、機会損失かなと思います。

という形で1個1個入れていくと商品名に入りきらないと思うので、キャッチコピーや商品情報にも入れることになります。

この商品情報・キャッチコピー・商品名の3つに商品ごとのキーワードを入れていただきたいです。

以上がキーワードについてのお話になります。

応募者:なるほど…。

松下:これは他のページにおいても言えることなので、共通事項としてお伝えしておきます。

Yahooショッピングの商品ページについて

松下:そして次は商品ページについてです。

キーワードが入っていないと、検索にすら載らないので、チャンスが減ってしまいます。
例え検索に載ったとしても、数ある商品の中から応募者様の商品を選んでいただかないと売上は上がりません。

選んでいただく決め手は、ご存知の通り1枚目の商品画像の良し悪しによって、大きく変わります。

「ハーネス」や「リード」と検索した際に買ってほしい商品なので、一度「犬 ハーネス」で見てみましょう。
これがメインのキーワードになります。

上位表示させるのは正直たくさん売れば良いだけなので、ここは一旦説明を割愛します。

商品画像はランキング上位のお店を参考にしてほしいです。
レビューが数百件とか数千件入っているお店です。

なぜかというと、それだけ売れる理由があるからなんですね。

参考商品画像(犬が大きく載っていて、カラーバリエーションが小さく並んでいる)

松下:例えば僕はこのサムネイルの雰囲気が非常に良いなと思ったのですが、要は犬が大きく載っていて、ワンちゃんが着けているイメージが湧くじゃないですか。

これが結構大事だと思っていて、ファッション系の商品ページでも服だけが載っている画像と、モデルさんが着ている画像だと、
買った後の自分をイメージできるかがすごく大事なので、後者が選ばれます。

もしこのような部分が再現できるのであれば、やった方が良いです。

カラーバリエーションもこのように小さくして並べるのが最適です。
要は一つをメインにして、カラーバリエーションはこのように小窓にして小さくして並べた方がメリハリがついて見やすいです。

犬の「ハーネス&リード」の商品ページ

松下:これは見やすくて良いのですが、悪くいうと一個一個が小さく見えてしまうんです。

私たちは今PCで閲覧しているので大丈夫ですが、スマホで見るととても小さく見えてしまいます。
文字が読みにくく、色味もパッと見で分かりにくいです。

雑誌やメディアに掲載された権威性のある参考商品画像

松下:2枚目以降の商品画像についてです。
雑誌やどこかのメディアに掲載されたことの権威性を見せることが出来れば尚良しですね。
あった方が強いですが、無くても良いです。
監修の画像なども権威性ですね。

あとランキング画像です。
こちらの画像も1位を獲れた際には、作成した方が良いです。
1位を獲った実績が欲しいので、初期段階に激安価格で売ることでランキングをとりあえず取りに行くという方法も僕は戦略としておすすめしたりします。
キャプチャーを載せるとより良いと思います。

全体的にしっかり作り込んでいるじゃないですか。
情報量が多いですよね。

比べると応募者様のページはちょっとシンプルなんですよね。
悪くはないし、見やすいのですが…

見ていくと、色の説明がない点も気になります。
グレーと書いてあるので見れば分かるのですが、サムネイルの時点で少しカラーが分かりにくいです。
皆が同じディスプレイで見ているわけではなく、人それぞれ見える色味が若干違うので、色名は書いてあげた方が良いです。
もう少しイメージしやすいグレーの商品素材があったら、そちらに変更し、もしくはもっと大きくしてあげた方が、見やすいかと思います。

ハーネスの金具部分の商品画像

松下:このような時は説明書きが欲しいです。
僕は正直分かるのですが、お客様がこの画像だけを見ても「これは何?」というモヤモヤだけ残ってしまいます。

「反射板付」のみが書かれたハーネスの商品画像

松下:こちらの画像も「反射板付」+α「で暗い道でも安心」と表記するとより良いです。
反射板が付いているとどんなメリットがあるのかは分からないからです。

ページを作る際に大事にするように、よくクライアントにお伝えしているのですが、
小学校低学年でも分かるような画像と補足説明をしてあげてください。

画像や情報量を多めに、サムネイルはキャッチーな感じで、とにかく売れているお店のサムネイルをそのまま再現する。
これで良いんです。

松下直人公式LINE追加12特典
公式LINE追加特典を受け取る!keyboard_arrow_right

記事の監修者

EC-Consulting Japan株式会社 代表取締役社長

松下 直人

松下 直人

会社員時代に個人輸入した商品をネットで売ったことがきっかけで、EC事業に目覚める。
その後輸入から販売までのフローを組織化し、EC-Consulting Japan株式会社を創業。
現在は自社で複数のネットショップを運営しながら、自信の経験と自社の成功&失敗事例を元に、副業の個人から中小零細企業まで幅広くサポートしている。

ブログ一覧へ戻るkeyboard_arrow_left
Yahoo!ショッピング売上UPのノウハウが60日間無料で学べる

お問い合わせ

ご相談はお気軽にご連絡ください。
メールは24時間365日受付しております。