LINE公式アカウントで顧客情報をGET!?回答フォームの便利な活用術!

2023.03.31

あなたの気持ちが分からない…

だってまだ知り合ったばかりだもの。

こんにちは。EC-Consulting JapanのLINEマーケティング担当の寒川です!
かなり気持ち悪い入り方になりました。

ごめんなさい。離脱しないでください。w

今回の記事は顧客情報の集め方のお話です。

ご安心を。

顧客情報は会社の財産とも呼ばれるほど重要です。活用次第で多くの成果を上げることができます。

さて、今回の舞台は「街のケーキ屋さん

オープンして1年が過ぎ、売上も右肩あがり。LINE公式アカウントの友だち獲得にも力を入れてきたので、現在100人の友だちがいます。

素晴らしいですね!

さて、この度新商品のスイーツを作ることになりました。

どんなスイーツを作ろう…。

悩みますよね。

スポージケーキ? タルト? プリン? 流行りのピスタチオ系?
(筆者はピスタチオが流行っていることすら知りませんでしたが…)

よーし、こうなりゃ直感で思いついたスイーツで勝負だー!

・・・。

とはならないですよね。なってもらっちゃ困ります。

あっ、世界的な天才パティシエは話が別ですよ。w

新商品を成功させるポイントは、顧客のニーズを知ることです。もちろん市場開拓も重要ですが、
まずは今自社のサービスを利用してもらってくれている人に継続して利用してもらう=ファンになってもらうことが大事ですよね。

今利用してくれているお客様が求めている新商品を出せば、そりゃ買ってくれるよねーって話です。

軽々しく言ってしまいましたが、そんな簡単に顧客のニーズを知ることができれば苦労はしません。

さて困りました。どうやってニーズを探りましょう。

これまで来店してくれたお客様がどんなケーキを買ってくれたかくらいはもちろん情報として記録はしてるけど、正直それくらいで…

来店してくれたお客様全員にいちいちアンケートを取るには、人手も足りないし、スピード感も…
だいたい、アンケートなんか答えてくれない人のほうが多いっていいますよねー。

「手間をかけず、お客様のニーズを探るなんて、そんな都合のいいことでき…」

るんです!

コストを最小限に抑えて、お客様のニーズを探ることは可能です!

Linyの回答フォームを使用すれば、LINE公式アカウントで友だちになってくれたお客様にアンケートを送り、その情報を顧客情報として蓄積・管理、さらにはその情報を販促に活かすことができるんです!

難しいことは何もありません。
簡単な操作で多様な形式のアンケートを作成できちゃうのです!

まず知っておいてほしいことは

LINE公式アカウントのメッセージ到達率は100%ということです。

開封率も60%以上!

メールなんか比じゃありません。

皆さまも日常的にLINEを使っている方がほとんどだと思いますが、何よりLINEは生活インフラの一部と言えるほど馴染みがあり信用性の高いツールです。

何よりハードルが低く、気軽に見てもらえるのがLINEです。

人力で店頭アンケートするより
メールやSNSでアンケートするより

はるかに労力・費用をかけず、回収率の高いアンケートを実施することが可能です!

もちろんメッセージを送った全員がアンケートに回答してくれるわけではありません。

しかし、少なからず友だちになってくれているということは、あなたのお店に興味を持ってくれているということです。

Linyではアンケート回答後に自動でメッセージやクーポンを配信することもできるので、小さな工夫をするだけでも回収率は圧倒的に上がります。

LINEでのアンケートは、いつも来てくれる常連さんだって、知り合ったばかりの人だって関係ありません。w

こんなメッセージが届いたら思わず答えようかな。と思いませんか?
(ごめんなさい。画像拡大してください。)

また、ただアンケートをするだけではなく、収集した情報を友だち情報と紐付けし顧客情報として蓄積することができるので、顧客管理をLinyだけで行うことだってできます!

さらに、蓄積した情報をそのまま販促に活かすこともできます。

アンケートを回答した結果、500円の「りんごのタルト」を新商品として販売することになったとします。

この新商品のプロモーションメッセージを、アンケートの「好きなフルーツの質問」に対し「りんご」と答えてくれた人にのみ配信することで購買率をぐんと上げることができます!

これだと特別感も出て、メッセージを読んでくれた人は買ってくれそうですよね?

もちろん今回のようなケースだと新商品の案内は友だち全員に送ったほうがいいのでしょうが、費用対効果をあげるには最適な手段と言えます。

詳しくは<セグメント配信>の記事を読んでみてください。

いや待てよ?確かアンケートはLINE公式アカウントだけでもできるって聞いたけどな…

はい、LINE公式アカウントでもリサーチ機能を使用すればアンケートを取ることはできます。

しかーし、LINE公式アカウントのリサーチ機能はあくまでも「調査」なのです。

Linyとは違いどの友だちがどのような回答をしてくれたかは分かりません
さらに、未承認アカウントの場合、自由記述形式のアンケートをおこなうことができませんし(選択形式のみ可能)、回答が20件未満の場合、そもそも回答を閲覧・ダウンロードすることもできないのです。

いかがでしょうか?

せっかくLINE公式アカウントでアンケートを実施するんですから、効率的かつ効果的におこないたいですよね!

Linyであれば上記すべての問題をクリアしてくれます!

まとめ

・LINE公式アカウントのリサーチ機能はあくまでも「調査」である

・Linyの回答フォームを使用すれば、多様な形式の回答フォームを簡単に作成することができる

・アンケートの回答と友だちを紐づけて顧客管理し、マーケティングに活用することができる

ぜひ回答フォームを活用して、お客様の興味や関心を引き出して、マーケティングに活かしてくださいね!

とにかく、
LINE公式アカウントを運営していく上で、Linyを使わない手はありません!

Enjoy Liny!

記事の監修者

EC-Consulting Japan株式会社 代表取締役社長

松下 直人

松下 直人

会社員時代に個人輸入した商品をネットで売ったことがきっかけで、EC事業に目覚める。
その後輸入から販売までのフローを組織化し、EC-Consulting Japan株式会社を創業。
現在は自社で複数のネットショップを運営しながら、自信の経験と自社の成功&失敗事例を元に、副業の個人から中小零細企業まで幅広くサポートしている。

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